みんなの人気者・ダイゴローのブログ
文芸サークル百宴らいたぁの若きエースにして
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 台風が近づく中でこんばんは。ダイゴローです。 うっかりTwitterの名前を書きそうになりましたが、踏みとどまりました。 本名を含めて何個か名前を変える機会があるので、思わず間違えそうになりますね……。←中二臭い ただ単に、本名とサークルでのペンネームとブログの名前(ダイゴロー)とTwitterの名前が違うだけです。 話を戻しましょう。 今日は、そんな風に二つの名前を持つ男の話です。 「ウルヴァリン:SAMURAI」、観て来ました。 取り敢えず思ったことは、日本だけど日本じゃない、ということです。 最初はウルヴァリンとキーパーソン・矢志田が出会う過去の話から始まりましたが、長崎に原爆が投下されたときのようです。 何故かそこで日本兵は、B29が近づいてくるのを目にして切腹をし始めました。 セプク!! 実際はもっと逃げ惑うだろ、とか思いつつ、取り敢えずスルーしました。 矢志田さんのお家も伝統的な日本建築としては相当変な感じになっていましたが、「過去と未来を同時に見る」人物として説明されていたので、奇妙な和洋折衷もここはスルーします。 次に気になっていたのは、矢志田さんのお家で真田広之さん演じるシンゲンがしていた剣道のシーンです。 何故か、跳ねる。 この辺りで、やっぱり何かがおかしいと思い始めました。 シンゲンさん、防具を着けたままアクロバティックにばんばん跳ねます。そして、挙句は相手の竹刀を奪い取って二刀流でぶちのめします。 アイエェェェェェェェ!! その後、矢志田さんのお葬式シーンで忍者然とした姿をしたハラダさんが屋根の上に潜んでいるのですが、これもその場にいる全員がスルーします。 明らかに見えてる位置にいるのに……。 ニンジャ!! ニンジャ、ナンデ!! そして、主要な女性キャストの喪服がすごい。 それからしばらくは日本の一般的な風景が続きます。 この辺りは特に何の違和感もありませんでした。そして、謎の生々しさを放っているラ○ホが登場したりもしました。 多分、これはアレですね。 日本の都会の風景に、妙に日本らしいものを入れ込もうとするから変な感じになるんですね。 あとは、「ラストサムライ」を観たときにも思った感想ですが、日本人と西洋人の恋愛観の違いですね。 「ラストサムライ」ではトム・クルーズと小雪さんが恋仲になりましたが、作品中で小雪さん演じる「たか」はトム・クルーズ演じる「オールグレン」に夫を殺されています。 これは、そもそもどこの国でもそんな風にならないというような気もしますが、普通は、これではいくらイケメンでもトム・クルーズには惚れないでしょう。 ウルヴァリンでも、ヒロインのマリコさんとローガンが逃亡中の数日で恋仲になりますが、吊り橋効果云々とかを考慮してもこんな早くに恋には落ちないんじゃないでしょうか。 何となく、日本人の恋愛はくすぶってるところに色々手を尽くして長く燃やすもので、西洋人の恋愛は爆発する導火線に火を点ける感じではないでしょうか。 そもそもこういうイメージ自体、外国映画の日本みたいなものなのかもしれませんが。 むーん。 そんなことは思いはすれ、ウルヴァリンがひたすら恰好良いので頭をからっぽにしてアクションを楽しむには良い映画でした。 ヒュー・ジャックマンさんもかなり厳しいトレーニングに取り組まれたようで、尊敬しますね。 そんなこんなで、「ウルヴァリン:SAMURAI」の感想でした。 上の一文を書いてからほっちゃんのニコ生観てましたけど、それこそスルーして下さい。 ダイゴローでした。 PR |
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文芸サークル百宴らいたぁの若きエースにして人気者。
文芸活動だけでなく、映像作品・音楽作品に幅広く活動中。 好きなもの:黒いものと堀江由衣
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