真夜中にこっそりこんばんは。

ダイゴローです。

綺麗に土曜日更新をすっぽかしましたね。もう言い訳も思い浮かびません。

読んでくださっている一握りのお方、申し訳ございませんでした。

実家に帰っておりました訳で。

実家はインターネットも満足に通ってないような田舎なのです。本当に。嘘じゃないです。信じて。

実家の設備が貧しいだけなのですけどね。

しかし、土曜日は兵庫へ旅行していた事実。

ともあれ、さらっと今週の更新です。

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キトラ古墳に行って参りました。

21日です。ちょうど一般公開中でした。

今はもう終わっているのではないでしょうか。

今回が保存のために埋め戻す前の最期の公開だそうで、もうキトラ古墳の石室などは見ることが出来ないそうです。

多分大人数のツアー形式で、流れ作業みたいに見学させられるんだろうなーと思っていましたが違いました。

最初の説明、壁画の修復、石室、という順番に、1グループ10人程度で10分ずつぐらい、じっくりと見学させていただきました。

石室なんてガラスの向こうに見学するものの、距離は5メートルもないぐらいです。

中世に開けられたらしい盗掘跡や古墳をつくったときの土の層など、しっかりと見学することが出来ました。

ちなみに、高松塚古墳の壁画も一緒に公開でした。

修復については、作業自体はお休みでは御座いましたが、現在の埋蔵文化財保護の技術の粋が感じられました。

本来保存と公開は相反することですが、後悔せねば保存する意義を認められないというのが文化財の複雑なところです。

今回も注意に注意を重ねた公開で、主催した文化庁の方々は非常に大変だったことでしょう。

しかし、非常にキトラ古墳ならびに高松塚古墳の価値を認識することが出来る良い見学会でした。

キトラ古墳自体は今秋から埋め戻してしまうものの、近いうちにキトラ古墳に関する史料館が建築されるそうです。

興味のある方は、是非ともチェックして戴きたいですね。

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そんなこんなで今週の更新でした。

言い訳がましいですが、是非ともキトラ古墳の魅力をお伝えしたかったので、更新出来てよかったです。

次の土曜日にも――ちゃんと更新したいですね。

ちなみに予定としては、夏休み後半戦について。

それでは、夏休みは後半戦が本番!!　なダイゴローでした。