みんなの人気者・ダイゴローのブログ
文芸サークル百宴らいたぁの若きエースにして
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 何だ今更かよ、なんていう批判を一身に受けながら今週分を更新。 こんにちは、今週もお付き合い下さい、ダイゴローです。 何と言っても書くことない。ネタが欲しいなあ。 悩みながら、今週もいってみましょう。 ◇ という訳で、今週は真面目に文芸の話でもしましょう。 実際問題僕が所属している「百宴らいたぁ」は文芸サークルなので、僕の本業も執筆なのですね。(今となってはこれは重要) 現在、冬号の執筆をサボってブログを書いている身分で言えた義理ではないですが、小説書くのは好きな訳で。当たり前か。 ちなみに書き始めたきっかけは、はやみねかおるさんですね。 講談社の青い鳥文庫から刊行されている「夢水清志郎事件ノート」シリーズなどが代表作の方です。 そんなこんなで理由が判る方は判りますが、僕が初めに書いていたのは「人の死なないミステリ」でした。 その次に入れ込んだのは、西尾維新さんです。 おそらく代表作は今でも戯言シリーズになるのでしょうが、アニメ化の関係で『化物語』の物語シリーズも有名ですね。 当時は登場人物の会話というか、掛け合いに割と気合いが入っていた気がします。今はどうでしょうか。 その次は、京極夏彦さんですね。 知る人ぞ知るミステリ作家です。 代表作はといえば、やっぱり「京極堂」シリーズでしょう。ちなみに僕が妖怪好きだったりするのは、水木しげる大先生と京極さんの影響です。 憧れたのは描写の緻密さです。 しかし、僕が書くことが多いチャンチャンバラバラしている小説では枷になることもしばしばなのが難点といえば難点。 最後、一番最近入れ込んだのは森見登美彦さんです。 京都に来たいと思ったのも、大学から遥か遠くの辺境の地に住んでいるのも森見さんの影響です。 一時期は森見さんを参考にした作品を書いていたこともありましたが、森見さんに関しては作品に影響を受けたと言うよりは、人間的に影響を受けた気もしますね。 そんなこんなで、うなうなと色々まとまりの無かった憧れをある程度まとめ上げたのが、奈須きのこさんだったり夢枕獏さんだったり、ということにでもなりましょうか。 現在の目標を総括すると、「西尾の会話、奈須・夢枕の描写を京極の文体で」ということにでもなるでしょうか。 どういうこと、という感が自分でもありますね。どういうことでしょう。 しかし、それを形にしていくことが今の自分にとって小説を書くということの理由の一つでもあります。 いずれ何か見えてくれば良いな、と思う今日この頃でした。 また、小説の執筆には活かしきれていませんが、好きな作家さんとしては他にも古野まほろさんなどがいらっしゃいます。 そういえば、以前挙げた好きな漫画家さんのときには挙げていませんでしたが、『ぬらりひょんの孫』の椎橋寛さんも好きです。 ぬら孫は漫画とはいえ、格好いい男性の描き方は参考にしたいですね。 ◇ おおお。 ふたを開けてみればなんとまあ、割と真面目なブログになりましたね。 ただ、ツマラン、とかいう声が聞こえてきそうですが、スルーします。 それでは最後に閑話休題。 冬号ですが、当初は身の毛もよだつようなホラーを書いてやろうと画策してました。 尤も僕はホラーが苦手という名の嫌いなので、書いたとしたら以前書いたようなアレな話になったのでしょうが。 しかし、講義中にネタを考えているうちに何故かハートフルな話になりそうです。 何が起こった。 正直驚きを禁じ得ません。なんでやねん。 言いたいことは沢山ありますが、これ以上前口上を聞いていただいても仕方ないので言いません。 良ければ読んでいただければと思います。これから頑張って書きます。 それでは、盛り上がりが無ければオチもなし、ダイゴローでした。 PR この記事にコメントする
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文芸サークル百宴らいたぁの若きエースにして人気者。
文芸活動だけでなく、映像作品・音楽作品に幅広く活動中。 好きなもの:黒いものと堀江由衣
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