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文芸サークル百宴らいたぁの若きエースにして
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何だ今更かよ、なんていう批判を一身に受けながら今週分を更新。

こんにちは、今週もお付き合い下さい、ダイゴローです。

何と言っても書くことない。ネタが欲しいなあ。

悩みながら、今週もいってみましょう。

という訳で、今週は真面目に文芸の話でもしましょう。

実際問題僕が所属している「百宴らいたぁ」は文芸サークルなので、僕の本業も執筆なのですね。(今となってはこれは重要)

現在、冬号の執筆をサボってブログを書いている身分で言えた義理ではないですが、小説書くのは好きな訳で。当たり前か。

ちなみに書き始めたきっかけは、はやみねかおるさんですね。

講談社の青い鳥文庫から刊行されている「夢水清志郎事件ノート」シリーズなどが代表作の方です。

そんなこんなで理由が判る方は判りますが、僕が初めに書いていたのは「人の死なないミステリ」でした。

その次に入れ込んだのは、西尾維新さんです。

おそらく代表作は今でも戯言シリーズになるのでしょうが、アニメ化の関係で『化物語』の物語シリーズも有名ですね。

当時は登場人物の会話というか、掛け合いに割と気合いが入っていた気がします。今はどうでしょうか。

その次は、京極夏彦さんですね。

知る人ぞ知るミステリ作家です。

代表作はといえば、やっぱり「京極堂」シリーズでしょう。ちなみに僕が妖怪好きだったりするのは、水木しげる大先生と京極さんの影響です。

憧れたのは描写の緻密さです。

しかし、僕が書くことが多いチャンチャンバラバラしている小説では枷になることもしばしばなのが難点といえば難点。

最後、一番最近入れ込んだのは森見登美彦さんです。

京都に来たいと思ったのも、大学から遥か遠くの辺境の地に住んでいるのも森見さんの影響です。

一時期は森見さんを参考にした作品を書いていたこともありましたが、森見さんに関しては作品に影響を受けたと言うよりは、人間的に影響を受けた気もしますね。

そんなこんなで、うなうなと色々まとまりの無かった憧れをある程度まとめ上げたのが、奈須きのこさんだったり夢枕獏さんだったり、ということにでもなりましょうか。

現在の目標を総括すると、「西尾の会話、奈須・夢枕の描写を京極の文体で」ということにでもなるでしょうか。

どういうこと、という感が自分でもありますね。どういうことでしょう。

しかし、それを形にしていくことが今の自分にとって小説を書くということの理由の一つでもあります。

いずれ何か見えてくれば良いな、と思う今日この頃でした。

また、小説の執筆には活かしきれていませんが、好きな作家さんとしては他にも古野まほろさんなどがいらっしゃいます。

そういえば、以前挙げた好きな漫画家さんのときには挙げていませんでしたが、『ぬらりひょんの孫』の椎橋寛さんも好きです。

ぬら孫は漫画とはいえ、格好いい男性の描き方は参考にしたいですね。

おおお。

ふたを開けてみればなんとまあ、割と真面目なブログになりましたね。

ただ、ツマラン、とかいう声が聞こえてきそうですが、スルーします。

それでは最後に閑話休題。

冬号ですが、当初は身の毛もよだつようなホラーを書いてやろうと画策してました。

尤も僕はホラーが苦手という名の嫌いなので、書いたとしたら以前書いたようなアレな話になったのでしょうが。

しかし、講義中にネタを考えているうちに何故かハートフルな話になりそうです。

何が起こった。

正直驚きを禁じ得ません。なんでやねん。

言いたいことは沢山ありますが、これ以上前口上を聞いていただいても仕方ないので言いません。

良ければ読んでいただければと思います。これから頑張って書きます。

それでは、盛り上がりが無ければオチもなし、ダイゴローでした。

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今日の小話。

ある日、ダイゴローが大学に行こうとしていたときのこと。
彼は信号が変わるのを待っておりました。
するとそのとき。
「○○(ダイゴローの下の名前)くん、寒いね」
彼の名を呼ぶ若い女性の声がしました。
うわ、やばい、きたか(何が)、などと考えながら、彼は声がした方を振り向きました。
するとそこには、ベビーカーに乗ったお子さんに呼びかけるお母さんがいましたとさ。

……○○くん、風邪ひくなよ!

日曜の朝に、いきなりドン引きする話でこんにちは、ダイゴローです。

今日の小話なんて書いてますが、次回はありません。

ちなみに今日のタイトルは、ダイゴロー「が」めぐる冒険、です。

一体、僕が何をめぐったのか。

そんなの知ったこっちゃねーという感じですが、今日もいってみましょう。

昨日の土曜日、僕は11時に目が覚めました。

寝過ぎ、とかいうツッコミは受け付けません。

前日は飲み会で就寝が午前三時なのでした。ビバ不健康生活。

そののち、もそもそと出かける用意をしまして、我らが大学で行われる講演会に参加いたしました。

どなたの講演だったかといいますと、ミステリ作家の三津田信三先生です。

正直なところ僕はそれほど熱心な読者ではなく、兄の方が好きなのですが、素知らぬ顔でもぐりこんできました。

とは言いますものの、流石に今を時めくミステリ作家の方のお話です。かなり面白い話をお聞きすることが出来ました。

興味がわきまして、著作も買いました。

ミステリとホラーが合わさったような作品で、ホラー嫌いな僕といたしましては若干敬遠していたところがあるのですが、年末の時間が空いたときにでも読んでみようと思っています。

最後にはちゃっかりサインもいただいて帰りました。にわかにわか。

そして、昼御飯なのか晩御飯なのか微妙な食事をとった後に、京都駅近くのTジョイ・京都に行きました。

目的は言うまでもないですね。

最近サークルの方々にもバレつつあるツイッターでもTLを埋め尽くす勢いで呟きまくりましたが、「劇場版 堀江由衣をめぐる冒険Ⅲ Secret Mission Tour」を観てまいりました。

「わざわざ劇場まで観に行くのかよ、うわあ……」とか言われそうですが、そうです、わざわざ行くのです。

グッズのTシャツとマスコットチャームを買いまして、上映開始を待ちます。

マスコットチャームは二種類ありましたが、悩んだ末に二種類買いました。

堀江由衣さんが絡むと金銭感覚がおかしくなるのがアレですね。

上映開始を待っている間に、全国行脚中のエヴァ初号機がたまたまいたので戯れてきました。

初号機で一人で盛り上がっているうちに上映時間になりまして、シアター入り。

今年の三月に行ったライブだった訳ですが、上映されたのは完結編だったので、初めて観る気分で楽しむことが出来ました。

完結編とはどういうこっちゃ、と思った方はたくさんいらっしゃるでしょうが、話すと長くなるので割愛させていただきます。

ちなみに、わざわざ劇場まで行く意味があったのかよ、とかおっしゃる方はやはり沢山いらっしゃると思います。

しかし、僕が大ファンであるということをひとまず置いておいても、堀江由衣さんのライブの良さが伝わってくる素晴らしい出来でした。

最初のエコーちゃん(ググりましょう)による諸注意で、ライブと同じように盛り上がって良いんだよ! とか言われて流石に、と上映前は思っていましたが、盛り上がれます、あれは。

それぐらい素晴らしい出来でした。14日までの一週間限定公開ですので、もしこれを読んで行ってみようかと思って下さった方はお早めに。

いやはや、来年三月のライブも楽しみです。ファンクラブ先行予約方法が先日判ったので、申し込まねば。

という訳で、今週は久しぶりに堀江由衣さんの話を主に。ツイッターのTLぐらい荒ぶる超絶私的ブログでした。

話は変わりますが、ふと気づけば週末に一回更新はしているものの、最近毎週土曜日更新が崩れつつある気がします。

気をつけねばなりませんね。それにしても、最近利根健太朗さんはブログを更新して下さりません。残念。

それでは、長くなりましたが、今週はこんなところで。

昨日はライブ版のLove Destinyを聴くことが出来て大満足のダイゴローでした。

今度は生で聴いてみたいものです。

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という訳で今回はタイトル通りに。

『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』を観て参りましたのでそのレポート。

サービスなんて一切しない、ダイゴローです。

ネタバレはしないつもりですが、「俺は一切情報を入れずに観たいんだ!」という方は、映画を観てから読んでいただければと思います。

「うーん、ヱヴァか。まあ、良いや」という方は、そんなこと言わずに観ていただきたいものですが、読み進めていただいて結構です。

そんな大したことは書けませんが。

それでは、ひとまず今日もいってみましょう。

ちなみに、昨日は疲れて寝てました。ごめんなさい。

とりあえず映画を観終わった後の感想は、「『Q』って、きっと『クエスチョン』の『Q』」みたいな感じです。

うん、訳が判りません。

話が飲み込めない訳ではないのですが、なんでこんな展開になっているのが判らないのです。

ちなみに、鑑賞中のダイゴローの頭の中としては、

前半「? どういうこと?」
中盤「ああ、そういうことか。なるほどなるほど」
後半「うん、訳が判らないよ!」

みたいな感じでした。訳が判らないよ。

ちなみにパンフレットを買いまして、これを書きながらパラパラとめくっていますが、特に解説とかないですね。

そういえば以前のブログに、二回は見るよ、ともすれば三回目も、みたいなことを書きましたね。

しかし、たとえ三回観たとしても、「訳が判らないよ!」と叫んでる気がします。

ちょっと踏み込んだ感想を書くならば、何というか作中の絶望具合がTVシリーズとか旧劇場版よりも非道いように思いました。

TVシリーズとか旧劇場版は、よく判らないうちに人類補完計画が始まってわちゃーっていう感じでしたが、新劇場版はアレです。アレなんです。これ以上は書けない。

僕が文芸サークルで使っているペンネームを知っている方は何言ってんの、と思うかもしれませんが、個人的にはハッピーエンドが好きです。

途中でどれだけ非道い目に遭っても、最後には何らかの救いがあってほしいなあと思っています。

全員に幸せになってほしいと思って小説なり漫画なりに触れてますし、自分が何かを書くときもそれを心掛けているつもりです。

という訳で長々と持論を述べさせていただきましたが、結論としては何だかんだでみんな幸せになってほしい訳なのです。

ヱヴァは次が最終作ということでしたが、どうなるでしょうか。

楽しみに待ちたいと思います。

ちなみにここまで、ひたすら長々と「訳が判らないよ!」と言い続けてきましたが、個人的には今年観た映画の第一位です。

そうは言っても、そんなに観まくっている訳でもないのですが。

是非とも劇場に足を運んでいただけたらと思います。

それでは、個人的には初号機が好きだがマリが好き、ダイゴローでした。

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不意打ちでこんにちは、ダイゴローです。

もうすぐアクセス数が1000ですね。思えば遠くに来たもんだ。

何とか1周年よりも先に達成出来そうで、何だかほっとしています。

ぐるぐるカウンターが回るブログなんて僕には目指せませんが、嬉しいことです。

ぐるぐる回るのは堀江由衣さんの楽曲だけでお腹いっぱいです。

それはともかく、読んで下さっている皆様に、最大限の感謝を。

これからも取り留めもないことを更新していこうと思っております。

ちょっとでも楽しんで戴ければ、これ幸いです。

それでは、ダイゴローでした。

荷物はよ来い。

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神戸に行こうべ――。

その男はそう訴え続けた。

ある者は断り、またある者は断り、やっぱりある者も断った。

結局みんな断った。

しかし、ある一人の男は不適に笑った。

――神戸に行こうべ。

これは博物館見学に男二人で出掛けた阿呆達の物語である。

日曜の夜にこんばんは、ダイゴローです。

流石にこんな寒い駄洒落を連呼はしていません。

精々、博物館見学に女子を誘った友人に一度吐き捨てただけです。

そんなこんなで、今日は神戸市立博物館を見学して参りました。

博物館のバックヤードを見学させてもらったり、特別展でやっておりましたマウリッツハイスの「真珠の首飾りの少女」を見たりなど、なかなか有意義な見学でした。

かなりばたばたと忙しなかったのですが、神戸まで足を伸ばした価値はありましたよ!

特別展が美術はあまり熱心でない僕も楽しめる良いものでした。

おすすめは「スザンナ」という名前の絵画です。
思わず見とれてしまいました。
やらしいことを考えてはならない。

行く機会があれば、是非見てみて下さい。

そんなこんなで神戸レポート。

サークルへのお土産も買ってきました。
これを見た方は多分ラッキーです。
明日のサークルには、ダイゴローからのお土産があるよ!

それでは、一応宣言通りの二日連続更新。

ダイゴローでした。





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HN:
ダイゴロー
性別:
男性
自己紹介:
文芸サークル百宴らいたぁの若きエースにして人気者。
文芸活動だけでなく、映像作品・音楽作品に幅広く活動中。
好きなもの:黒いものと堀江由衣
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